自分流らくらくストレッチ♪

ついこの間まで暑さに辟易していたのに、気づいたら立冬…

そうこうしているうちに年賀状やら何やらと暮れの気配も漂ってきていて、時の経つ早さに驚きます(>_<)

好天続きも今日で最終とのことなので、色とりどりの街路樹の紅葉を目に焼き付けていよいよ今週あたりから冬支度でしょうか?

こんにちは!保戸野鈴木です(^-^)♪♪

気温が下がってくると身体も冷えて、ちょっと動かさないとなんとなく硬くなってくるように感じたことはありませんか?

ビーラインに通ってくださっているメンバーさんは、関節や筋肉が運動後運動前より柔らかくなるご経験があると思いますが、油断すると身体はどんどん動かしにくくなります。

何を隠そう私自身あまり身体が柔らかいほうではなく、子供時代は体育の授業で情け容赦なくグイグイ押されるペアでの柔軟や屈伸が大嫌いでした(笑)

身体の柔軟性には遺伝的な要素も少なくないのだろうと自分に都合よく解釈し続けていたのですが、実は柔軟性に遺伝的な要素や年齢はあまり関係ないようです。 むしろ運動経験やケガの有無、生活習慣による積み重ねで差がつくとのこと。

つまり自分の身体に適したやり方でストレッチを続けると、何歳からでも身体の柔軟性を開発し育てていくことが出来るんです♪

『そんなこと言ったって、私は身体が硬くてストレッチが痛くてできないも~ん』と思っている方、きっとたくさんいらっしゃいますよね?(笑)

そんな方はテキスト通り型通りにストレッチメニューをするのをやめてみましょう(^-^)b

身体の関節の可動域・骨盤の向き・筋肉の付き方や形状・伸びる方向などにはそれぞれ個人差があります。その違いによって同じ動作でも身体に負担がかかり、痛くてそれ以上伸ばせない(;_;)なんてことになるんです。

ストレッチは『痛い』と感じる時にはもうやり方が違っていて、『気持ちイイ』『痛気持ちイイ』で初めて毛細血管まで血流が促されその効果を発揮します。  一つのポーズ・一つのストレッチフォームでも、『この角度ならちょっと伸ばしやすい』『なんかちょっと違うかもしれないけど、こうするとすごく伸ばした時に気持ちいいしスッキリする』でオッケーです。

それがあなたの身体に合ったストレッチ方法ということになり、そのやり方で継続していくことで身体の柔軟性は少しずつアップしていきます。 痛いストレッチは身体に老廃物を発生させ逆効果になりますので、くれぐれも無理はしないでくださいね!

ストレッチで柔軟性を上げることは、ケガ予防・血行改善・代謝アップ・肩凝りや腰痛の緩和・姿勢の改善など良いこと尽くし☆

長い時間は必要ありません。気づいたタイミングで少しずつで大丈夫ですので、是非寒くなるこれからの季節、自分の身体の構造に合わせた『痛くない・気持ち良い』自分だけのストレッチフォームを見つけて取り組んでみてくださいね。

スタジオでの運動後に滞在時間を10分だけ延ばして、温まった身体でストレッチもおススメです(^-^)b

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