【高3生・高卒生必見】センター試験一ヶ月前のこの時期で大切なことは?

2018年12月18日

センター試験一ヶ月前のこの時期で大切なことは?


1. 直前の一ヶ月間は、「最後まであきらめない心」と「油断しない心」が、「受験テクニック」よりも大きく点数に影響する!

受験勉強において精神論は重視されない傾向がありますが、これまで合格を勝ち取られた生徒さん、そして私自身の体験を考慮しても、直前の一ヶ月間は、「どういう心構えで受験勉強に臨んでいるか」が結果に最も大きく影響すると考えられます。
入試一ヶ月前の今の時期に受験テクニックを身につけたり、新しい知識を吸収したとしても、効果はあまり期待できません。この時期は今までに学習した内容や今年実施された模試をとにかく反復し、同時に「最後まであきらめない心」と「油断しない心」を胸に刻まなくてはなりません。

私自身の体験談をお話したいと思います。センター試験当日、第1日目の1限目の教科は、私が最も得意とする教科でした。普段の模試でも安定して得点できていたため自信がありましたが、いざ問題を解いてみると思うように解けなく、当初の目標点を大幅に下回ってしまう状況でした。得意教科であったが故に模試の復習や反復学習が十分ではなく、まさに「油断」が招いてしまった結果でした。得意教科が不発に終わってしまい、1限目終了後に国立大学を諦めて併願している私立大学に専念しようと思いましたが、
「最後まで…希望を捨てちゃいかん。諦めたらそこで試合終了だよ」
という「スラムダンク 安西先生」の名言が頭をよぎり、「1点でも多く前へ」進むべく、2限目の教科の準備に臨みました。気持ちを切り替え休み時間に見ていた内容が偶然出題されたこともあり、2限目の教科で巻き返しができました。
「最後まであきらめない心」が、休み時間にたまたま見ていた内容が偶然出題されるという奇跡を導き、点数に大きく結びつきました。

2. 完璧にこだわらず、できることに最善を尽くす!
 「最後まで諦めない」=「全範囲を完璧に仕上げる」ではありません。

何事も完璧に仕上げることは非常に良いことですが、完璧主義は場合によって不安を増幅させ、泥沼化してしまう危険性も持っています。
受験直前期は最も不安に苛まれてしまう時期であるため、全範囲を完璧にしないと気がすまない生徒さんも多くいらっしゃると思います。

「英文法の参考書を1冊終えなければならないのに、センター本番まで間に合いそうにない…」
「日本史を古代史から現代史まで終えなければならないのに、近現代史の復習が本番までどう考えても間に合わない…」

など、センター本番までに学習が間に合いそうにない生徒さんが大勢いらっしゃると思います。

もちろん、全範囲を完璧に学習できることにこしたことはありません。
ですが、100%完璧に学習を仕上げた状態で入試に臨める生徒さんは、ほとんどいないと思います。入試当日、試験会場に集う生徒さんのほとんどは、どこかしらの範囲の学習が間に合っていなかったり、終えるべき参考書を終えられずにいる状態だと思います。そんな中で合格を勝ち取る生徒さんというのは、例え間に合わなかった範囲があったとしても、それ以外の自分が学習した分野で確実に得点する生徒さん達です。

100%の完璧を求めてしまうと、完璧な仕上がりが不可能だと実感した時点で意気消沈してしまい、せっかく今で学習してきた分野までも不安に苛まれ、結果的に全てが台無しになってしまいます。

例え70%や80%の仕上がりであっても、そこを確実に得点できれば、たとえ間に合えない分野があったとしても、可能性は広がってきます。試験範囲がどうしても間に合いそうにない場合は完璧を求めず、頻出分野を優先し、それ以外は思い切って捨てる勇気も時に必要となります。
英文法であれば準動詞(不定詞・動名詞・分詞)、日本史であれば近現代史が最も多く出題される分野ですので、各教科の頻出分野を中心に、自分ができることに最善を尽くせば、1ヶ月という期間はまだまだ十分な時間であるといえます。

3. 「健康管理」も大事な受験勉強の一つ!
健康第一に、入試本番に合わせた生活リズムの確立をしましょう!

たとえ素晴らしい解法テクニックを持っていても、たとえ志望校合格への熱意が誰よりあったとしても、入試当日に体調を崩してしまえば、可能性を大きく失ってしまいます。「心技体」は受験にもあてはまる言葉です。

「心」=「志望校に合格したい熱意」
「技」=「問題を解く技術」
「体」=「健康な体」

この三要素が三位一体となって初めて、合格を勝ち取ることができます。

また、生活リズムは数日間で確立できるものではありませんので、一ヶ月前の今から、試験当日に合わせた生活スタイルを送るようにしましょう。
一般的に人間は起床から3時間は脳が十分に働かないため、試験時間に頭の冴えをピークに持って行くためは、22時就寝・6時起床を目安としたスタイルが基本となります!

 

松永慎吾

【松永慎吾 プロフィール】
函館ラ・サール高校、大阪大学外国語学部卒。
秋田の学習塾イデアグループ指導監理官就任。秋田中央高校にて「小論文テクニック講座」や能代松陽高校にて「大学進路講演」など高校講演実績多数。ABSパイセンでは「チャーティー」ABSタマリバでは「ラ・サール伯爵」としてラジオ番組に出演中。

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