【NO密】今年度最後 県内最大規模の全中模試開催!!
2022年1月9日
本日は、今年度最後の第4回全中模試が県内各地で開催されました。
※全中模試は感染症拡大防止のため、各会場定員の受験者数を制限して実施しております。
※当日検温・手指消毒・マスク着用を全受験生・全スタッフで実施、座席配置の工夫、定期的な換気をしております。
早いもので、秋田県公立高校一般入試まで60日を切りました。
ほとんどの中学校では1月7日前後から進路面談を実施しており、これから最終的な志望校を確定させることになるでしょう。
そんな中で実施された全中模試ですが、まずは最後まで集中して頑張った受験生の皆さん、本当に1日お疲れ様でした。
結果については、1月28日(金)前後に郵送返却される予定となります。※塾などの団体受験された生徒さんは、ご通塾中の塾にお問い合わせください
それまでの間は、自己採点で確認した、間違えてしまった箇所の解き直しを必ず実施しましょう。
また、これまで何度か模試を受験されている方であれば、これまでの模試結果を振り返り、同じ単元で不正解になっていないかどうか確認することが大切です。
そして、これから入試直前までの期間で大切なことは…
「基本内容の総チェック」です。
勿論、現在の学力や志望校によって学習すべき内容は一人ひとり異なりますが、どの志望校だとしても「基本内容」は今一度確認しておきましょう。
例えば、漢字、英単語・熟語、基本計算、理科・社会の語句などです。
この時期、入試過去問などを解いている受験生も多いかと思います。
ぜひ取り組んで欲しいのですが、目標点まで到達していない場合に「難しい問題にチャレンジ」する受験生も多く見受けられます。
この「難しい問題にチャレンジ」することは、これからの時期はリスクを伴うことに繋がりかねません。
理由としては、
・頑張って時間をかけて理解できた「難しい問題※過去問等」が入試でそのまま出るとは限らない
・考え方を少し変えられた際にも解ける「応用力」は短期間では習得が困難
・理解しようと頑張っても自力で解けない場合、不安が増大し、メンタルに悪影響を及ぼす
したがって、これからの時期は確実に解けるはずの「基本内容の総チェック」が一番です。
ちなみに、「自分はこんなもの分かっているよ」と思うものでも、騙されたと思って今一度確認してみてください。
自分では解ける・覚えているつもりでも、抜けてしまっているものも多いはずです。
そして入試本番は、その「基本内容」を取りこぼさないことが肝心です。
なお、「入試まで具体的に何をやったら良いか…?」「志望校選択を迷っている…」そんな方は、ぜひお近くの明光義塾までご相談ください。
結果を分析し、無料で学習アドバイス・進路相談を実施させていただきます。
今回受験された生徒さんが、全員第一志望校に合格できることを心より祈っております。
イデアグループ統括監 明光義塾秋田駅東口教室 教室長
小林 佑喜
小林佑喜プロフィール
イデアグループ統括監 明光義塾秋田駅東口教室教室長
「明光義塾最優秀講師賞」「明光義塾新設優秀教室賞」「優秀教室賞」等、数々の賞を獲得。
平成22年以降10年連続で秋田県中学生強化選手に「勉強の仕方」を講演。
平成29年以降4年連続 秋田県公立高校入試解答速報番組で国語を解説。
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