【高3生 高卒生必見】国公立大学二次・私大受験アドバイス

2019年2月5日

1.過去問研究が国公立大二次・私大入試突破の登竜門

 「過去問を解いても同じ問題が出ることはないので、過去問を解いても意味がないのでは?」という意見をお持ちの生徒さんもいらっしゃるかもしれません。ですが、大学入試において最優先すべき学習内容が、「過去問研究」です。

 全員が同じ問題を解くセンター試験とは違い、二次試験はそれぞれの大学で作成され、大学によって求められる内容が様々となっています。そして自分が受験する大学がどんな能力を求めているかを知るには、過去問研究以外に方法はありません。

例として、埼玉大学の英語長文(大問1と大問2)は本文がやや長めで設問も英語で記されていますが、全て記号選択式の問題となっています。一方、新潟大学の英語長文(大問1と大問2)は本文の語数は埼玉大学の半分ほどですが、40字や100字の記述説明や下線部和訳が出題されています。
つまり、埼玉大学は長い文章を短時間で読み取る「速読」を重視するのに対し、新潟大学はいかに英語を細かく読み取り説明出来るかを問う「精読」が重視されています。また、慶應義塾大学文学部の英語は受験の際に英語辞書を2冊まで持ち込めたり、名古屋大学の数学は受験する際に公式集を配布し、公式集を見ながら問題を解かせるなど、単に単語や公式を暗記するだけでは対応できない、高度な思考力を要する内容となっています。

 同じ大学入試でも、受験する大学によって求められる能力は様々です。過去問研究を行い、志望校が求めている力を二次試験までにしっかり身につけられるよう、訓練を重ねていきましょう。

2.試験会場の下見は必ず行く!

①士気が高まる
センター試験は志望校でない学校が試験会場であることも多いですが、二次試験は自分が行きたい学校が会場であることが多くなっています。憧れのキャンパスに前日足を運び、「ここのキャンパスで学生生活を送りたい」という意欲を高めさせましょう。


②先輩からアドバイスをもらえる場合も
試験前日に下見へ行くと、現役の先輩が受験生にアドバイスや不安を解消してくれる話をしてくれるケースがあります。例として大阪大学では、試験前日に各キャンパスや生協紹介の宿泊先で現役大学生による相談会を実施し、受験生の不安解消や前日の過ごし方、入学後の楽しさなどを話してくれます。私自身、試験前日に下見へ行った際、フレンドリーな先輩からキャンパスを案内していただき、前日の過ごし方や試験当日のアドバイスもいただいて、不安を解消できていました。また、こうしたフレンドリーな先輩が集うキャンパスに自分も通いたいという思いが強くなり、下見へ行ったことで不安よりも士気が高まりました。
 
 相談会は主に大学生協が実施しているため、志望大学の生協HPを確認し相談会が実施される場合はぜひ参加しましょう!また、生協で実施しない場合でも、各サークルのメンバーで個別にキャンパス案内や相談会を実施している場合もありますので、ぜひ足を運びましょう!


3.面接や小論文が課される場合は、入試要項に記載されている「アドミッションポリシー」を確認する!

 国公立大学二次試験では英語や数学だけでなく、小論文や面接を課す大学も多く見られます。特に後期日程や医学系学部の入試では、小論文や面接を試験科目としている傾向が数多く見られます。そこで、募集要項などに記載されている「アドミッションポリシー」を読み、大学側が求める人物像を再度チェックしてみましょう。小論文や面接で自分の意見を述べる際、大学側が求めている人物像に沿った考えを述べ、また、大学側が現在取り組んでいる内容に共感している旨を述べられれば、「入学したい!」という本気度を試験官に伝えられます。また、学力試験が合格基準に達していても、小論文や面接で大学が求める人物像にそぐわなければ、不合格となるケースもあります。
 「アドミッションポリシー」を確認し、学力だけではなく人物像の面でも、志望大学に求められる能力を確立するよう努力を重ねていきましょう!

松永慎吾

【松永慎吾 プロフィール】
函館ラ・サール高校、大阪大学外国語学部卒。
秋田の学習塾イデアグループ指導監理官就任。秋田中央高校にて「小論文テクニック講座」や能代松陽高校にて「大学進路講演」など高校講演実績多数。ABSパイセンでは「チャーティー」ABSタマリバでは「ラ・サール伯爵」としてラジオ番組に出演中。

 

 

 

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