目標達成のためのステップは小さく細かく設定することが大事

2019年1月9日

新年という節目を迎え、また新たな気持ちで何か目標を立てた方も、多いのではないかと思います。

私も学生だったころ、「今年こそは早起きして学校に行く前に勉強するぞ！」と目標を立てたりしました。
はじめは新鮮な気持ちで続けられたのですが、ある時からどうしても妥協してしまいます。

いま考えてみると、目標の立て方が良くなかったのだなぁと思います。

いつもより１時間早く起きることは、朝が苦手な私にとっては大変高い目標でした。うまくいかないと「やっぱりまたできなかった…」と、どんどん自信が無くなってきてしまいます。

習慣化するためには、目標達成のためのステップは小さく、細かく設定するすることが大事だと知りました。たとえば一週間ごとに10分ずつ早めていくという感じです。一つ達成できたら、次へ次へと少しずつレベルアップすることで、最終的には当初の目標を達成することができています。

社会人となった今も、学生時代に培った目標設定方法を活かすことができています。自分がうまくできていなかった経験から、子どもたちには自分で考えて目標設定し、行動し、達成できる人になってもらいたいと思っています。

平成最後の4ヶ月、私自身も新たな目標とともに子どもたちと一緒にがんばっていきます。そして気持ちよく新たな時代を迎えたいと思います。

本年も引き続きよろしくお願い申し上げます。

イオン秋田中央店教室、茨島教室統括教室長　

竹本美咲